このようなお悩み・症状をお持ちの方に
手根管症候群
長引く手指の痛み・シビレ、放置していませんか?
このような方におススメです
- 手指に痛みやシビレがある
- 手指の動きが悪く、細かい仕事やPC作業がしづらい
- 指に力が入りにくい
- 手首を曲げると痛みが出る
- 病院で「手根管症候群」と診断された
- 痛みやシビレがなかなか良くならない、だんだん悪くなっていく
手根管症候群とは
手首の手のひら側には骨と靭帯で囲まれた手根管と呼ばれる場所があり、手根管の中には正中神経が通っています。
この正中神経が何らかの原因で圧迫されると手首に痛みが出たり、指に痺れが出たりします。
これが一般的にいわれる手根管症候群です。
沢山の方を施術させて頂いた結果、原因として考えられるのが
①普段から手首に力が入りやすい
②普段から手首に負荷がかかりやすい
①の方は主にPC仕事などに従事している方が多く、手首、肘、肩にも自然と力が入りやすいという方が多く
②の方は筋トレやボルダリング、格闘技など手首に力を入れる行為を定期的にされている方が多い
という特徴があります。
手根管症候群が改善しない理由とは
手根管症候群は手首の中の痛みや指のシビレが症状として多いため、手の平や指を調整したり、手根管を被う靭帯を切開するといった手術がおこなわれますが、シビレが完全に改善しなかったり、痛みが残るケースは少なくないようです。
手根管症候群の方を見ていくと、手首の骨のズレや肘~手首の骨のズレ、筋肉の硬直、筋膜のねじれも多く関わってきます。
一か所だけで成立する体の部位は存在しません。
必ずお互いに支え合ってバランスを取り合っています。
そのため局所的・部分的な調整では痛みやシビレの改善はなかなか難しいと言えます。