岡市幸樹 Blog
疲れない施術=お客さんも心地良い整体
こんばんわ、岡市倖輝です。
先週末から仙台、群馬と
出張整体に行っておりましたが
先日、大阪へ戻ってきました。
こちら(大阪)にもどってからも
施術続きだったのですが
ありがたいことに体に負担はなく
肩こりや腰痛といった症状に
悩まされることなく日常生活を送ることができてます。
今回はそういった”疲れないカラダの使い方”について
少し記事にしたいと思います。
10年前ぐらいの話ですが
整体をはじめて間もないころに
”整体は体力勝負だから、
毎日の腕立て伏せはかかせないよ。”と
某整骨院さんの面接にいったときに
言われたことがありました。
今の自分は
たぶん中学生並みに
体力的が落ちていると感じます(汗)
腕立て伏せでいえば
たぶん、10回も出来れば良いほうです。
そんな自分が
自信をもって断言できるのが
毎日の生活の中で
肩こりも腰痛が出さないカラダの使い方は存在する。
ということ。
なんか
ワンピースは実在する。みたいな感じになっていますが(笑)
10年以上、カラダの動かし方を
ほぼ毎日、意識して実験してきた結果
やっぱり存在するといえます。
これは体力云々じゃないですね。
筋肉の量もたぶん関係ないです。
必要なのは、まず
・インナーマッスルをONの状態にする
・伸筋主体の動き方を意識する
・力を抜いた腕や肩の重さを感じる
という3つだとおもいます。
言葉で伝えることがむずかしいため
前回の整体師養成講座の初日では
皆さんに体験して頂きました。
インナーマッスルは
割と出来ている方が目立ってましたが
伸筋を使うところや
力を抜くというのは、
意識して使ってもらう時間が必要。と
感じたのが正直なところです。
一般的な整体の講座だと
知識や技術は教わりますが
カラダの使い方は
個人の楽なやり方でというのが現状です。
(もちろん、変な体勢の場合は指導を受けます)
ただ、
技術だけで教わった先生は
相手(お客さん)に力をつたえるときに
腕力で我流で何とかしようとするんですね。
つまり力を入れて(こめて)何とかしようとします。
お客さんからしてみたら
力が入った技術と力を抜いた技術では
明らかに後者の方が”気持ちよさ”を感じます。
今、開催している講座では
ここを一から勉強して頂いています。
力を入れる整体技術ではなく
力を抜く(出す)整体技術です。
目的はあくまで
受け手側の気持ちよさや
心地良さを前提にしていますが
もう一つのメリットとして
やっている側も楽に施術が出来るので
自然と肩の力が抜けて
肩こりや腰痛も緩和していきます。
相手には力が伝わっているのだけど
こちらは力を抜いているので
力んでいる感じがないし
むしろ「ちゃんと力が伝わってますか?」
と心配してしまうぐらい
非常に楽に施術をすることができます。
・はじめて整体を勉強したい方や
・カラダの使い方に興味があるという方に
すごくおススメの講座になりますので
詳しくお知りになりたい方は
こちら(アメブロ)からご覧になってみてください。
色々と説明してきていますが
もちろん、強制ではないので
興味があればという感じで^^
あらためて人のカラダって
奥が深いですね!
では、今日はこの辺で。
最後までお読みくださりありがとうございました。