岡市幸樹 Blog
カラダのケアは足し算<引き算
”カラダのケアがしたい”
日々、お仕事などで
おいそがしくされている方は特に
そう思う時間が多いかと思います。
痛みが出たら
シップや薬を使う
やる気が起きなかったり
ダルさが続いたら栄養ドリンク
そんな生活をしている方も
少なくないのではないでしょうか?
これらに
共通しているのが
足し算のお体のケア
体内(もしくは皮膚)に何かを加えて
痛みや疲れを取ろう(感じないようにしよう)
とする方法です。
これと比べて
引き算のケアの方法
体内の老廃物(肉体・感情)を外に出し
疲れや痛みの素を洗い流す
といった方法です。
たとえば
ジムに行って汗を流す
映画や本を見て泣くのも
引き算のケアにあたりますね
疲れてるはずなのに
ジムで汗を流したり
号泣した後って
なんかカラダが楽になっている
そんな経験はありませんか?
カラダは日々
蓄積した疲れなんかを
外に流そうとがんばっています。
緊急の場合は
やむを得ませんが
薬や栄養ドリンクさえも
カラダにとっては
ケアにはなるのではなく
消化や解毒にエネルギーだけを費やす場合もあります。
※脳内ホルモン補助や必須アミノ酸など
体内で作ることが出来ない成分補給の場合は別
カラダのケアをする時
(したいと思ったとき)
カラダに溜まった
老廃物を抜くことから
はじめてみる。
今までとは別の方向から
試してみることで
思ってもみなかった
効果が見込めると思います。
押してダメなら引いてみる。
引いてダメなら抜いてみる。