岡市幸樹 Blog

お子さんの抱っこのときの楽な力の使い方(大阪市内在住・30代女性)


先日

産後のマタニティ整体来院されたHさま






もともと
ひどい腰痛があったのですが

ここのところ
とても調子が良いらしく


お子さんも
まったく夜泣きをせず

母子ともに
熟睡しているとのことでした(*^^*)




最近は
お子さんの抱っこなどが重なり


手首が痛くなるということで

来院されております。





お母さんによっては

手首の痛みがシビレに繋がっている方も
少なくないので

産後の悩みの一つかもしれませんね。







そこで



産後のお母さん方に
楽にお子さんを抱っこをしてもらうために


楽な力の使い方について


1つご紹介したいと思います!





まずは下の図をご覧ください。



※ネットからお借りしました。



わたしたちは普段


意識をしないと
写真の一番左側の


橈骨(とうこつ)側に力をいれて

生活をしてしまいがちです。




また、一度確認をしてほしいのですが


お子さんを抱っこするときは

特に親指と人差し指に力を入れ

お子さんの脇を抱えるように
抱っこされているかと思います。



※ネットからお借りしました。




ここで

親指と人差し指に
力が入りっぱなしになると


手首や親指の付け根

痛みが出やすくなります。



※ネットからお借りしました。



そこで
ここからがポイントです。




お子さんを抱いた後は

下の図の一番右側の
尺骨(しゃっこつ)側に力をシフトしてみてください。



※ネットからお借りしました。



はじめは

実際に出来ているかいないかは

わからなくて全然OKです(*^^*)



大切なのは
力をシフトさせるよう意識することです。




きっと
意識の違いは個人差が
あるかと思いますが


わたしの感覚としては


小指と肘を使って
お子さんを抱き上げる感じ





なので下の写真のように小指を立てると
わかりやすいかと思います。


※ネットからお借りしました。



これは介護の現場で使われている
古武術の応用になりますが


慣れてくると
指も手首も痛むことなく

お子さんを抱っこすることが
出来ていくはずです(^^)




小さなお子さんがいらっしゃる
お母さんは

是非続けてやってみてください!





これは
Hさんにも伝えさせて頂きました!



可愛いお子さんも連れてきてくださり
本当に嬉しかったです。


Hさん ありがとうございました(^^)


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