岡市幸樹 Blog

漫画「スラムダンク」から学ぶ腰痛対策

漫画「スラムダンク」から学ぶ腰痛対策




バスケットをしたことがある人もない人も

一度はスラムダンクという漫画を手に取って
読んだことがある方は多いと思います。



ぼくは中学校1年生のときに
1年間だけバスケット部に所属していて
バスケの魅力を感じる前にやめてしまいましたが

それから6年後の19歳の頃
スラムダンクの魅力にはまりました。



井上雄彦先生の描写力、ストーリー展開
名ゼリフなど、良さを挙げればキリがありませんよね。



なにしろ発行部数が1億本を超えるメガ漫画です。




ただ今回は
そんなスラムダンクの魅力についてではなく
漫画のなかから、腰痛対策を学んでしまおうというものです。



お時間がある方は
ぜひ続きをお読みくださいませ。




↓↓↓↓




スラムダンク
全国大会:山王戦


主人公の桜木花道にたいし
キャプテンの赤木 剛憲が放ったセリフがあります。




「腰が高い、どんなに大きく見せようとしても
あいつより大きくは見えやせん。」
「腰を落とせ」




足元にある
モノを持つときや
モノを取ろうとするとき


ぼくたちは自分(の重心)よりも低い位置にあるものを
自分の腰をおろさずに(重心を下げずに)
取ろうとすることが非常に多いです。







この繰り返しが、いつか腰痛を生みだす
腰痛貯金のように徐々に増えていくとしたら
あなたは信じますでしょうか?




また往々にして、こういった動きの最中は
呼吸を止めてしまいがちです。





その繰り返しは

ごく当たり前に
腰回りの筋肉の張りや横隔膜の張りを
作り続けてしまい、腰痛貯金になっていくんですね。




腰痛貯金がたまっている方の
特徴はこんな感じです。


・寝起きに腰に痛みがある
・ときどき、ぎっくり腰がおこる
・椅子から立つときに腰が痛い
・片足がシビレるときがある
・お尻にシビレを感じることがある




こういった痛みやシビレは

突然、激痛としておこることもあれば
徐々に強さが増していくこともあります。



歩けないぐらいの痛みやシビレの場合は
専門家に任せるのが一番だと思いますが



ちょっとした痛みや違和感などであれば


腰をおとす

という、ちょっとした動作を取り入れるだけで





腰まわりの筋肉が徐々にやわらかくなり

気がついたら腰の痛みがなくなっていた

という事が起こり得ます。




ここに呼吸も付加できればさらにGOODです。



「呼吸」については
あらためて記事を書きたいと思いますので

まずは腰を落とすからスタートしてみましょう。



スラムダンクの山王戦


赤木のアドバイスを受けた桜木花道は

210cmの高身長とパワーを活かした
丸男こと、河田弟の得意のゴール下からのシュートを

見事にふせぎ切りました。



これは日常生活にも通ずる腰の使い方なので

是非、あなたの腰痛緩和にも活かしていきましょう。

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